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​MBCのカウンセリング

MBCカウンセリングの基礎は、「居場所」「バランス」「習慣」をコンセプトとして皆様の大切な日常生活のお手伝いをさせていただいています。

 

介護の事業を運営してより感じたことですが、孤独が体と心に影響を与え、認知症や双極性障害(うつ)等、生活習慣病(糖尿病等)などが症状として現れることを目の当たりにしました。それら高齢者の現状に国の政策や民間も立ち上がり、施設やコミュニティが発展しつつあります。

最近では、子供たちの居場所づくりのため子供食堂を行う自治体、民間団体も増えてきて、より「居場所」に対して関心が強くなってきています。

しかし、日常生活を社会の中で暮らす私たちの居場所はありません。

​私たちは誰でも利用できる「居場所」を提供することに念頭に活動を行い、皆様日常生活の一端をお手伝いできることを理念としています。

母親と赤ちゃん

 

居場所

 

居場所=孤独ではない、いつも身近に話せる人が居て安心できる場所・空間・時間

この「居場所」を作りづつけることが私たちの使命です。

従来はカウンセリングルームやクリニックでのカウンセリングが多く、時間や場所が限られていました。

それらの問題を解決すべく、私たちは全国をネットワークをつなぎ、いつでも訪問する体制を作っています。

様々な問題を抱え、自宅から出られない方も昨今は急増していて、安心できる居場所を感じられる「きっかけづくり」として訪問することを行っています。

バランス

 

この言葉をコンセプトにしている理由は、恩師の「塩梅」の言葉を聞いてから15年近くバランスを保つことを重要視してきました。

お料理でよく使われる「塩梅」ですが、要は「塩加減」のことです。

塩は多くても、少なくてもダメ。ちょうどいい加減の量を入れるとお料理がおいしくなるということです。この塩加減は、人の心も一緒だと考えます。

よく10か0はだめだよと子供のころに言われた方も少なくないでしょうか。

お料理もいろいろな種類のメニューがあるように、人の心もそれぞれ違います。育った環境、素質、現状の役割なので皆さんそれぞれの心があります。

それぞれ違った心なので、それぞれの心に合った「塩加減」=「バランス」があると思います。

​皆様に合ったバランスを見つけることが、その人の人生を豊かにできると考え、一緒に探すお手伝いをしています。

​習慣

 

私は、学生から今までバスケットボールを続けています。バスケットボールは通称ハビットスポーツ(habit sports)と呼ばれることもあります。日本語訳をすると習慣のスポーツ。1つ1つの動作を繰り返し行い、体に覚えさせて習慣づけることが最重要なスポーツだと言われています。若いころからバスケットボールをして、その習慣が結果に直結するうえ、満足感や充実感、気分まで大きく影響することを身をもって体験しました。

この考え方を日常生活に置き換え見ると、

①満足して、自分が思う生活が出来ている → 良い習慣を日々行っている

②ストレスや自分が思う生活出来ていない → 悪い習慣を日々行っている

大きく分けるとこんなイメージになります。

私たちは、現状を丁寧にお聞きして、悪い習慣をやめて、良い習慣を行い、日常生活がストレスのない、満足したものになるようにお手伝いします。

母と娘抱き
モダンなラウンジ
ピラティスは、ポーズ
レストランでリトルガール
キッチンシェルフ
バスケットボールの試合
乾杯
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